2007年5月21日 (月)

[情報セキュリティEXPO'07]不正機器検出

予定通り情報セキュリティEXPO2007に行ってきました。
いつもの年に比べると「おおっ」というものが少なかったのも事実。
ですが、その中でも気になった何かをご紹介します。
とはいえ、やはり私の仕事の関連上、従業員数3桁程度向けの話です。

JALインフォテック PALLET CONNTROL
http://www.jalinfotec.co.jp/product/pallet/IllegalSearch/index.html

不正機器検出というのは、本格的にやろうとするとスイッチを交換する羽目になったり
拠点ごとにハードウェアを入れたりということで、相当大がかりになってしまうもの。
一拠点3人しかいない、なんて場合には費用対効果からいって絶対不可能です。

そうするとソフト的な何か、ということになるわけですが、かといってフリーウェアでは心許ない。
そんな場合には結構いい選択肢のような気がします。お値段もリーズナブル!!
何といってもJALって響きがいい(笑)
ちょいと検討してみることにします。

2007年5月 9日 (水)

(続報) svchost.exeがCPUを100%使用 その2

(以前の記事はこちら) svchost.exeがCPUを100%使用
http://infosys.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/svchostexecpu10_21e0.html

今日2007/5/9(水)、マイクロソフトから月例アップデートが公開されました。

同時に今日、起動後まもなくsvchost.exeがCPUリソースを100%使用してしまい、そのままPCがハングアップする症状が複数のPCで発生しました。

今回、症状が起きたPCの共通点は「Windows UpdateをMicrosoft Updateにアップグレードしている」ということです。そしていずれのパソコンでも、以前お伝えした「Windows Installer 3.1の入れ直し」では解決しませんでした。

ご存じの方がほとんどかと思いますが、Windows UpdateはWindows OSの更新を自動的に行います。一方、Microsoft UpdateはOSだけではなくOfficeなどのMicrosoft製品全般の更新を行えます。
Windows Updateホームページに行ったりOfficeの更新ホームページに行くとMicrosoft Updateへの移行を勧められます。

(解決策) Microsoft UpdateをWindows Updateに戻す

1.パソコン起動後、ただちにマイコンピュータを右クリックしてプロパティを選択。自動更新を切ってください。うまくいかない場合には「セーフモードとネットワーク」での起動後おためしください。

2.その後、Windows Updateホームページを開きます。
http://update.microsoft.com/windowsupdate
Microsoft Updateが使われている場合には、この時点でWindows UpdateではなくMicrosoft Updateが表示されます。

3.下図のように「設定の変更」をクリックし、最下部にある「Microsoft Updateソフトウェアを無効にし、Windows Updateのみを使用する」にチェックを入れ、「変更を今すぐ適用」ボタンを押します。
Microsoftupdate (クリックで拡大)

4.上の1.で無効にした自動更新を元に戻します。その後パソコンを再起動してください。

5.再起動後、症状が出ないことを確認してください。

この方法では、Officeの更新を今後手動でおこなう羽目になります。Officeのホームページで画面右の「Microsoft Updateのチェック」をクリックせず、その下の「Office Update: Office の追加更新プログラムを入手」をクリックします(下図)。
Officeupdate (クリックで拡大)

※なお、以前お伝えした「Windows Installer 3.1の入れなおし」は今回は効果なしでしたが、特定条件下ではやはり効果がありそうです。svchostはさまざまな原因で問題を起こすのかもしれません。結局Updateがらみの気がしますが。

トラブログ svchost.exe cpu 使用率 100% その3
http://blog.jam-web.biz/?eid=369567
svchostの件についてさらに情報が集まっています。

Gigazine 「svchost.exe」の正体を探るhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061009_svchost/
今回はあまりに調子が悪くなりすぎて、この方法で調査することすらできませんでした。

2007年5月 8日 (火)

情報セキュリティEXPO

5/16(水)~18(金) 情報セキュリティEXPO
http://www.ist-expo.jp/

NET&COMに並んでスケールの大きな展示会です。もはやセキュリティというのは名ばかりで、何でもアリの大展示会です。同時にデータセキュリティEXPOも行われます。

忙しくて行けない方や地方の方向けになにかおもしろいものを報告できたらいいのですが。

2007年4月25日 (水)

CATVインターネットをお勧めできない理由

「CATVのインターネットに加入したい」と同僚から相談を受けました。
おすすめできない理由を書いてみます。

  • 安くはない・・・ADSLや光に比べて、あまり安くありません。回線スピードも考慮に入れてください。そして、「ベストエフォート」という言葉はADSLのためにあるのではありません。むしろCATVインターネットのためにあります。未だに、夜中になると途端に遅くなる場合があります。
  • 線路がノイズだらけのケースも・・・CATV経由でアナログテレビを見てください。ゴーストが出ていませんか。デジタルテレビの映りが不安定だったりしませんか。原因はいくつかあるので一概に言えませんが、結構な割合で回線の線材が古かったり、線と線のつなぎ目がいい加減だったりしているのです。通信速度が遅く、モデムがフリーズしやすい、そんなケースが多いのです。
  • 障害が多い・・・加入を検討しているCATV会社のホームページを確認してください。ひどいところは本当にひどいのです。障害が起こってから復旧するまでに要する時間が長い場合もあります。それは以下の理由によります。
  • 設備も人も薄いケースも・・・CATVの多くはある程度の人材と設備を自前で置いています。普通のプロバイダーやNTTに比べて顧客数が少ないので、技術者にしてもバックアップにしてもそれほど用意できない場合が多いです。ただし、最近はCATVも合併吸収で大きくなっています。そんなところは余裕があるかもしれません。
  • プライベートIPを使うケースも・・・プライベートIPではうまく接続できないソフトが未だにあります。黎明期にはよその家のPCの共有フォルダやプリンタが見えた、なんてこともあったようで。
  • 解約時に費用がかかるケースも・・・新たに電線を電柱からひっぱっている場合や、モデムの撤去を専門会社がやる場合など、費用がかかるケースも。
  • MACアドレス縛りがあるケースも・・・モデムに接続する機器のMACアドレスが固定されているケースがあります。パソコンを買い換えたりルータをかませたりネットワークカードが壊れたりしてMACアドレスが変わった場合、「平日の日中に」CATVに連絡する必要があったりもします。

全てのCATVインターネットがこんな状況ではないですが、検討の際には上の項目に該当しないか確認してみてください。

2007年4月20日 (金)

契約時の落とし穴

シス蔵 「会計システム保守の中途解約損害金について」
http://syszo.com/okweb3/EokpControl?&tid=11386&event=QE0004

 法務部を持たない中小規模の会社にお勤めの情シス担当者(私もその一人)にとっては、他人ごとではありません。最悪の場合には経営陣から「選定ミス」「契約書チェックミス」という二重のミスをの責任を問われたり、切腹を命じられたりする可能性もあります。

 「医療保険の契約前説明と一緒で、言わない方が悪い」「消費生活センターに訴えろ」という方はあまりおられないとは思いますが、一応補足しておきます。会社同士の契約の場合、守ってくれる法律はほとんどないし、国も面倒を見ないのです。これは個人事業主が商売上の立場で契約した場合も同じです。消費者というのは個人であって、契約書をくまなく読むとかそういうことには限界があるからこそ法律で守られています。しかし、法人の場合には「国に頼らず自分たちでどうにかしろよ」というのが基本的な考え方です。判子をついてしまった後で後悔しても遅い、ということになります。

 万一、ひどい目にあった!!という場合には会社同士の話し合い、あるいは弁護士を交えての話し合い、それでもだめなら裁判を起こすしかありません。会社同士の契約は厳しいのです。

 内部統制の取り組みの一環として、私の会社では昨年末から「10万円以上の発注または保守料金が月5万円以上となる場合には、契約書のチェックを担当者・課長・部長がそれぞれ行う」「500万円以上の契約書については顧問弁護士に依頼し助言を受ける」こととしています。これで内部統制に対応できているかどうかはまだ不明です。もっと厳しくしないといけないかもしれません。これで完全に上記のようなトラブルが防げるといいのですが、まぁ金額の大きいものから注意するしかないですね。背筋が凍ります。

<シス蔵管理者様へ個人的メッセージ>ブログの内容に直接関係ない、同内容のコメントを複数人のブログに相次いで投稿すると、「スパム」とみなされてフィルタリングされます。お気持ちはわかるのですが、もっとうまい手段を考えないとその方法はうまくいかないのでは。

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