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2007年4月25日 (水)

CATVインターネットをお勧めできない理由

「CATVのインターネットに加入したい」と同僚から相談を受けました。
おすすめできない理由を書いてみます。

  • 安くはない・・・ADSLや光に比べて、あまり安くありません。回線スピードも考慮に入れてください。そして、「ベストエフォート」という言葉はADSLのためにあるのではありません。むしろCATVインターネットのためにあります。未だに、夜中になると途端に遅くなる場合があります。
  • 線路がノイズだらけのケースも・・・CATV経由でアナログテレビを見てください。ゴーストが出ていませんか。デジタルテレビの映りが不安定だったりしませんか。原因はいくつかあるので一概に言えませんが、結構な割合で回線の線材が古かったり、線と線のつなぎ目がいい加減だったりしているのです。通信速度が遅く、モデムがフリーズしやすい、そんなケースが多いのです。
  • 障害が多い・・・加入を検討しているCATV会社のホームページを確認してください。ひどいところは本当にひどいのです。障害が起こってから復旧するまでに要する時間が長い場合もあります。それは以下の理由によります。
  • 設備も人も薄いケースも・・・CATVの多くはある程度の人材と設備を自前で置いています。普通のプロバイダーやNTTに比べて顧客数が少ないので、技術者にしてもバックアップにしてもそれほど用意できない場合が多いです。ただし、最近はCATVも合併吸収で大きくなっています。そんなところは余裕があるかもしれません。
  • プライベートIPを使うケースも・・・プライベートIPではうまく接続できないソフトが未だにあります。黎明期にはよその家のPCの共有フォルダやプリンタが見えた、なんてこともあったようで。
  • 解約時に費用がかかるケースも・・・新たに電線を電柱からひっぱっている場合や、モデムの撤去を専門会社がやる場合など、費用がかかるケースも。
  • MACアドレス縛りがあるケースも・・・モデムに接続する機器のMACアドレスが固定されているケースがあります。パソコンを買い換えたりルータをかませたりネットワークカードが壊れたりしてMACアドレスが変わった場合、「平日の日中に」CATVに連絡する必要があったりもします。

全てのCATVインターネットがこんな状況ではないですが、検討の際には上の項目に該当しないか確認してみてください。

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