2007年5月 9日 (水)

(続報) svchost.exeがCPUを100%使用 その2

(以前の記事はこちら) svchost.exeがCPUを100%使用
http://infosys.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/svchostexecpu10_21e0.html

今日2007/5/9(水)、マイクロソフトから月例アップデートが公開されました。

同時に今日、起動後まもなくsvchost.exeがCPUリソースを100%使用してしまい、そのままPCがハングアップする症状が複数のPCで発生しました。

今回、症状が起きたPCの共通点は「Windows UpdateをMicrosoft Updateにアップグレードしている」ということです。そしていずれのパソコンでも、以前お伝えした「Windows Installer 3.1の入れ直し」では解決しませんでした。

ご存じの方がほとんどかと思いますが、Windows UpdateはWindows OSの更新を自動的に行います。一方、Microsoft UpdateはOSだけではなくOfficeなどのMicrosoft製品全般の更新を行えます。
Windows Updateホームページに行ったりOfficeの更新ホームページに行くとMicrosoft Updateへの移行を勧められます。

(解決策) Microsoft UpdateをWindows Updateに戻す

1.パソコン起動後、ただちにマイコンピュータを右クリックしてプロパティを選択。自動更新を切ってください。うまくいかない場合には「セーフモードとネットワーク」での起動後おためしください。

2.その後、Windows Updateホームページを開きます。
http://update.microsoft.com/windowsupdate
Microsoft Updateが使われている場合には、この時点でWindows UpdateではなくMicrosoft Updateが表示されます。

3.下図のように「設定の変更」をクリックし、最下部にある「Microsoft Updateソフトウェアを無効にし、Windows Updateのみを使用する」にチェックを入れ、「変更を今すぐ適用」ボタンを押します。
Microsoftupdate (クリックで拡大)

4.上の1.で無効にした自動更新を元に戻します。その後パソコンを再起動してください。

5.再起動後、症状が出ないことを確認してください。

この方法では、Officeの更新を今後手動でおこなう羽目になります。Officeのホームページで画面右の「Microsoft Updateのチェック」をクリックせず、その下の「Office Update: Office の追加更新プログラムを入手」をクリックします(下図)。
Officeupdate (クリックで拡大)

※なお、以前お伝えした「Windows Installer 3.1の入れなおし」は今回は効果なしでしたが、特定条件下ではやはり効果がありそうです。svchostはさまざまな原因で問題を起こすのかもしれません。結局Updateがらみの気がしますが。

トラブログ svchost.exe cpu 使用率 100% その3
http://blog.jam-web.biz/?eid=369567
svchostの件についてさらに情報が集まっています。

Gigazine 「svchost.exe」の正体を探るhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061009_svchost/
今回はあまりに調子が悪くなりすぎて、この方法で調査することすらできませんでした。

2007年4月16日 (月)

ハードディスクの寿命はロットで決まる?!

 会社で各社員が使うハードディスクが、不思議なことに次々と壊れています。

・すべて同機種のPCで、同時に購入して同時に使い始めたもの
・購入日は3年半ほど前。

 これらのハードディスクが、この二週間で5台壊れました。「同時に使い始めたわけだから当然かなぁ」とも思ったのですが、考えてみるとそれぞれの社員が同一の環境で同一の時間使用しているとは思えないのです。残業の多い部署もあれば少ない部署もあります。外回りが多く電源を入れている時間が少ない社員もいれば、内勤のため電源が常に入っている社員もいます。条件は一致しないにもかかわらず、壊れるタイミングは一緒なのです。

 真剣に考えてみても、ほとんどオカルト・似非科学にしかならなさそうなので、とりあえず思考停止!!リカバリをかけつつ、社員にバックアップを促すのが先です・・・

Gigazine 「Googleによると、ハードディスクは温度や使用頻度に関係なく故障する」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070219_disk_failures/

 今回の件で、私も「温度や使用頻度は当てにならない」説を支持する方向です。。。

2007年4月 6日 (金)

svchost.exeがCPUを100%使用

4月入社の新人のために買ったパソコンをセットアップし、社内ドメインに参加させたりしていたのですが、同じ機種の新品パソコンのうち、30%の確率で同じ症状が発生しました。

[症状]
起動後のログオン画面もしくはログオン後、突如としてsvchost.dllのCPU使用率が100%になり、エラー画面が出た後フリーズ。Ctrl+Alt+Deleteも効かなくなる。

[そのほかのヒント]
症状が出ないPCでは、画面右下にWindows Updateの「更新の準備ができました」という黄色い盾のアイコンが出現するが、症状が出るPCではそれが出ない。

[対処]
1.セーフモードで起動後、アプリケーションの追加と削除からWindows Installerを削除する。
2.削除すると再起動が行われるので通常起動する。Windows Updateの自動更新が有効になっている場合には、再起動後「更新の準備ができました」が出現し、再度Windows Installerがインストールされる。
3.再びWindows Installerがインストールされ、再起動を行うと症状は出ず、残りのWindows Updateも正常にかかり、「更新の準備ができました」と表示される。

[原因推測]
おそらくはWindows Update関係のサービスが起動する際に問題発生。インストール環境がすべて一緒の状態の複数PCにおいて一定の割合で発生。ハードの個体差でもない限り、運がすべて。

ほかのブログを参照する限り、Windowsの自動更新を無効にして手動更新で運用すれば問題は起きないようです。ただし、個人PCではアリですが会社に持ち込むPCで手動更新とするのはリスクが大きすぎます。その場合には上記の手順もお試しください。

トラブログ svchost.exe CPU使用率 100% PCが固まる
http://blog.jam-web.biz/?eid=229201

Gigazine 「svchost.exe」の正体を探る
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061009_svchost/

====5/13追記===

1. 続報を掲載しました。
http://infosys.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/svchostexecpu10_21e0.html

2. Windows Installer 3.1を削除するのが心配の方へ。削除してももちろん自動で再ダウンロードされます。仮にそれができなくても下記で手動ダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&familyid=889482fc-5f56-4a38-b838-de776fd4138c

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